水だし紅茶はカフェイン少なめ！雑菌の危険を減らして安全に作る方法

水だし紅茶ってさわやかでおいしいですよね。

味もまろやかですし、最近は水筒に入れて水だし紅茶を作り

在宅勤務のおともにする方も増えています！

でも沸騰したお湯で茶葉を煮ださないので、雑菌や食中毒が心配になりませんか？

味も変わりそうだし、カフェインの量はどうでしょうか。

冷たい水だし紅茶を飲んでいつもよりトイレが近くなったら嫌ですよね。

水だし紅茶のカフェイン量や安全性についてお伝えします！

水だし紅茶のカフェイン量は？

水出し紅茶のカフェイン量はお湯で煮出した時よりも少なくなります。

その理由は、沸騰したお湯で抽出した時と

常温の水で抽出した時ではカフェインが抽出される量は

半分以下になるからです！

他にも、紅茶の渋み成分であるタンニンも半分以下になるので

渋みが抑えられてほんのり甘みを感じる紅茶になりますよ。

渋谷カフェイン量が抑えられてさっぱりとした味わいでなおかつ

茶葉のが引き出されるのが水出し紅茶です。

在宅勤務をしながらちびちび飲み続けるのにぴったりですね。

水だし紅茶は危険なの？安全に作る方法はこちら！

沸騰したお湯でに出さないということは、

茶葉についていた雑菌が繁殖するのではと

心配する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらについても雑菌が繁殖しないとは言えません。

ですが容器や飲むまでの時間を少し気をつければ

雑菌を気にすることなく安全に水出し紅茶を作れますよ。

ガラスなどの傷がつきにくい容器で作ること

ガラスやステンレスポットなど細かい傷が入りにくい素材でできた容器で水出し紅茶を作りましょう。

プラスチック容器は細かい傷がたくさん入ってしまうので、その傷の中で雑菌が繁殖しやすくなります。

できるだけ避けるようにしましょう。

また紅茶は香りを楽しむ飲み物です。

プラスチック容器だと、容器に香りが移ってしまうので

その点を考えてもガラスやステンレスポットなどの容器で作った方が美味しくなりますよ。

 

作ってから24時間以内に飲み終わること

どんなに清潔な容器で作っても

あまりに長時間放置していたら意味がありませんよね。

そのため水出し紅茶は作ってから24時間以内に飲み終わるようにしましょう。

水だし紅茶に適した茶葉はあるの？市販のティーバックで作れる？

水出し紅茶は普通に売っている市販のティーバッグで作れるのでしょうか？

市販のティーバッグは煮沸したお湯で抽出するように作られています。

そのまま水につけて水出し紅茶が作れなくもないですが

味は落ちることになります。

できれば水出し紅茶用の茶葉を購入すると良いでしょう！

色々な種類があって楽しめますよ(^^)

まとめ

在宅勤務が広がり自宅でお茶を用意しながら仕事をすることができるようになりました。

いちいちお湯を沸かさなくても作れる水出し紅茶は、

便利で味も爽やかでカフェインも少なめ！

渋みの元となるタンニンも少なく、茶葉の甘味をしっかり感じることができるおすすめの水出し紅茶。

沸騰しないことによる食中毒の危険については、

清潔なガラス素材の容器で作ったり、

24時間以内に飲みきることを意識すれば大丈夫です。