メンタルに悪いSNS。うっかり自分の悪口を見てしまったら…?自分を守るための対処法。
いまは色々なSNSがありますよね。
相手がいるSNSは色んな感情が飛び交っています。
直接だと言わないことも、SNSだと簡単に
誹謗中傷を書いてくる人もいます。
自分に向けて嫌な事を言われ続けると
精神的に追い込まれてしまうことも
ありますよね。
私は特定の人からの誹謗中傷を受けたとき、
気にしない!と切り替えようとしましたが、
ネガティブな言葉に引っ張られ
傷つきメンタルに悪いなと思うことも
たくさんありました。
私は自分のメンタルに悪いことは
回避する必要があると思い、
自分に悪いストレスをためないように
行動してきました。
なぜなら、ストレスは気づかないうちに、
こころ・からだを壊してしまうからです。
私が誹謗中傷を受けない為の回避方法、
自分を守るためにしてきた方法をご紹介します。
①誹謗中傷を受けないための回避方法
⒈その人をブロックする
ブロック出来る相手なら、ブロックをして
その人のネガティブな言葉を見ないのが一番です。
誹謗中傷を言ってくる人は
自分の人生の中で必要なのか考えてみても、
必要ないですよね。
気にしないと決めても、ネガティブな言葉には
どうしても振り回されてしまうものです。
それを見ないで済むように環境を整える
ことが一番の策です。
2.そのSNSから離れる
本当は、相手のせいで自分の好きなSNSが
できなくなるのは納得いきませんが、
一番大切なのは自分の健康的な心と体です。
誹謗中傷をする人も一生しているわけでは
ないので、しばらくの間そのSNSから
離れる選択をすることも時には大切です。
②誹謗中傷を受けたときの心の保ち方
中にはどうしても回避できない場合も
ありますよね。誹謗中傷を受けたとき、
自分で気持ちを保つように工夫することも
必要です。
⒈人に吐き出す
自分の心の中だけに閉じ込めておくのは、
自分の心にとって良くないです。
事実を話し、聞いてもらうだけでも
心は少し軽くなります。
なかなか人に言いにくい事ではありますが、
信頼している人に話をする事を
おススメします。
私自身、信頼している人に話を聞いてもらい
辛い気持ちを共感してもらえたことで
心がすっと軽くなりました。
自分には話を聞いてくれる味方が1人でも
いると思うだけでも、心強かったです。
自分1人で気持ちの整理をつけようとすると、
どんなにポジティブな人でもネガティブな
方に持っていかれてしまいます。
そうならないように、いつでも話せる人を
1人でも作ると良いです。
⒉好きなことに没頭する
あまりにもひどい言葉を言われ続けると、
なかなか頭からその言葉が離れられなく
なってしまいます。
特に暇な時間があると、余計悪いほうに気持ちが
いってしまうので、楽しい好きなことに
没頭するように心がけていました。
ネガティブなことはネガティブなことを呼ぶし、
ポジティブなことはポジティブなことを呼びます。
楽しいことに没頭していれば、ネガティブな
事を考える時間が減るのでおススメです。
自分で、嫌なことを思い出さないような
環境づくりをして時間とともに忘れられる
のを待っていました。
自分の気持ちでネガティブな気持ちを
跳ね返せたと思うたびに、
自分の行動でポジティブにできた!
自分で自分の機嫌がとれて偉い!
などと、自分で自分の事を褒めてあげる
ことも欠かさずしていました。
⒊自分のせいと思わない
誹謗中傷の場合、全部相手の問題と考える
ことをおススメします。
少しでも自分が悪いから・・・と
思ってしまうと気づかない間にどんどん自分を
攻めてしまいます。
相手が誹謗中傷するのには理由がありますが、
それは全部相手のこころの問題です。
羨ましい
悔しい
嫌い
気にくわない
など理由は様々でも、
どれも自分にとっては関係のないことです。
誹謗中傷する人は、自分の中で気持ちが
整理できず、抑えられず相手を傷つける
行動になってしまっています。
自分は自分とそれぞれが楽しく生きていれば、
嫌いな人とは関わらないし、
わざわざ誹謗中傷する必要はありません。
決して自分がダメだから誹謗中傷される
んだと思わないでください。
③誹謗中傷は凶器
誹謗中傷は相手のためを思ってアドバイス
する物と違い、相手を傷つけてしまう
凶器です。
どんなに強い人でも、誹謗中傷のせいで
心が病んでしまうこともあります。
誹謗中傷を受けたときには、自分のせい
と思わず対策、回避してほしいと
心から思います。
③まとめ
・誹謗中傷をしてくる人をブロックする、その
SNSを一時的に使わない対策をして自分の心と
体を守ることも大切。
・誹謗中傷を受けたときには、人に吐き出す・
好きなことに没頭する・自分は悪いと思わない
ということで心の健康を保てるように工夫する。
・誹謗中傷は相手の問題であって、自分の問題
と絶対に思わない。
・誹謗中傷は凶器。アドバイスと違うので、
誹謗中傷を受けたときにはしっかり対策をして
自分の心と体を守ろう。
いかがだったでしょうか?
誹謗中傷された側は思った以上に精神的
ダメージをうけます。自分だけで悩まず、
上手く回避、対策をして誹謗中傷から
自分を守っていきましょうね。