とれんどりさーち

エンタメのひと時

猫が留守番に鳴くのはなぜ?ツラいけど鳴くのをやめさせるにはどうすべき?

猫が留守番中に鳴くのは一体なぜなんでしょうか?

 

 

飼い猫を置いて外出した瞬間に、家の中から、

ニャーニャーと鳴く声を聞いたことがあると、

飼い猫のことが心配になってしまいますよね…。

 

 

しかもあんまり大声で鳴かれると、近所迷惑にならないか、

とっても気がかりになってしまうもの!

 

 

今回はそこで、猫が留守番中に鳴くのはなぜか、

またどうすれば留守番させても鳴くのをやめてもらえるか、

対策を詳しく紹介していきます。

 

 

猫が留守番中に鳴くのはやっぱり寂しさから?主な理由をご紹介!

 

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ではまずは、猫が留守番中に鳴く主な理由を解説します。

 

 

・寂しさから

 

 

猫が留守番させられた途端に鳴くのは、

やっぱり飼い主さんと離れてしまい、

寂しさを感じているからでしょう。

 

 

特に甘えん坊の性格の猫ちゃんなのでしたら、

飼い主が家から出て行ってしまったことで、

ものすごく寂しくなり、しばらく鳴くこともあります…。

 

 

やっぱり猫ちゃんでも寂しさから、

鳴くことがあるんですね。

 

 

猫って意外にも寂しがり屋だったり、

甘えん坊の性格の子も多いので、

その場合は1匹だけになってしまうと鳴くようになりますよ!

 

 

・飼い主を探しているから

 

 

飼い主が急にいなくなってしまい、

『どこへ行ったのー?』と探して鳴く猫もいます。

 

 

この場合、特に寂しさがなくても、

単純に飼い主の行方が気になって、

探しつつ鳴いているということもあるんですよ。

 

 

そのためそこまで心配しなくても大丈夫でしょう。

 

 

・不安になってしまったから

 

 

1匹だけにされてしまい、

不安を感じて鳴くという場合も考えられますね。

 

 

特に子猫の場合など、1匹だけでいることに慣れていない猫は、

飼い主が出掛けてしまい、留守番することになると、

とても不安がって鳴くようになりますよ。

 

 

・退屈だという気持ちから

 

 

遊び相手である飼い主がいなくなってしまい、

つまらない、退屈だ、という気持ちになった場合でも、

猫は鳴く場合があります。

 

 

でも退屈だから鳴く、という猫も、

昼寝したり何か遊べる物を見つけたりすると、

鳴くことをやめるので、飼い主さんは安心して良いですよ。

 

 

・飼い主さんに依存してしまっているから

 

 

飼い主さんに依存してしまい、分離不安という状態になっていると、

飼い猫は大声で鳴いて飼い主を呼んだり探したりします。

 

 

家にいるとき、飼い主さんと猫が常にべったりな状態になっていると、

この分離不安という心の状態になってしまう可能性もあるんですよ…。

 

 

分離不安はひどいものだと、飼い主と短時間離れてしまっただけでも、

大きなストレスを感じ、体調を崩したり、過呼吸のような状態になる、

元気や食欲がなくなるなどの症状が現れます…。

 

 

そのため、飼い猫とはあまり依存しすぎないようにした方が良いんですね。

 

 

 

では、留守番中に飼い猫が鳴くことがないようにするには、

一体どうしたら良いのでしょうか?

 

 

続いてはおすすめの対処法を紹介します。

 

 

猫が留守中に鳴くとやっぱり近所迷惑!どうしたら鳴くのをやめてくれる?

 

 

猫が留守番をしている度に鳴くようになってしまうと、

飼い主としても心配だし、近所迷惑にならないかきになりますよね。

 

 

そこで、留守番させると鳴く猫ちゃんには、

以下の対処法をしていきましょう。

 

 

・大好きなおもちゃや新しいおもちゃを与えておく

 

 

飼い猫が留守番中に退屈したりしないように、

また寂しさを紛らわせるように、留守番させる時は、

何か大好きなおもちゃを与えておきましょう。

 

 

もしくは、新しいおもちゃを取り出して与えておくのもおすすめですよ!

 

 

そうすれば猫ちゃんも鳴くことなく、

思う存分遊んで、その後は疲れて眠ってしまうでしょう。

 

 

・飼い主さんのニオイが付いた物を置いておく

 

 

飼い主さんの衣類やもしくは飼い主さんが使っている毛布など、

何か飼い主さんのニオイが染み込んだ物を、

猫ちゃんのベッドの近くなどに置いておくのがおすすめ。

 

 

すると猫ちゃんは留守番させられても、

飼い主さんのニオイを感じて寂しくないでしょう。

 

 

飼い猫ちゃんが特に甘えん坊だったり寂しがり屋なら、

ぜひ飼い主さんのニオイ付きの物を置いておいてあげてくださいね!

 

 

・普段から過剰に飼い猫と接しないようにする

 

 

あまり普段から飼い猫とずっと一緒に接していると、

分離不安という心理状態になりやすいです。

 

 

そのため、極力はある程度、飼い猫と常にべったり、

という状態にならないようにして、

距離を適度にとるようにしましょう。

 

 

飼い猫の方から飼い主さんにすり寄って甘えてきた時だけ、

構ってあげるようにして、それ以外はあまり、

構い過ぎないようにしていくと良いですよ!

 

 

ちなみにうちで飼っている猫も、比較的甘えん坊な性格なんですが、

猫の方から甘えてきた時だけ構うようにしています。

 

 

すると猫の方も、飼い主とのちょうどいい心の距離を保つようになるので、

ぜひ常にべったりとしている、という状態にならないようにしましょう。

 

 

・帰ってきたらしっかり構ってあげたりご褒美をあげる

 

 

猫ちゃんにお留守番をさせて、飼い主さんが帰宅したら、

たくさん構ってあげるようにしたり、

おやつなどのご褒美をあげるようにしましょう。

 

 

すると猫ちゃんも、留守番をすれば、

帰って来た飼い主さんが構ってくれる、

おやつをくれる、と学習するようになりますよ。

 

 

そうなれば、お留守番も寂しいとは思わなくなるので、

お留守番させてもニャーニャー鳴くことが減るでしょう。

 

 

以上が猫を留守番させる時に鳴くことがないようにする対処法。

 

 

やっぱり飼い猫の寂しい鳴き声を聞きながら外出するって、

すっごく飼い主としてはツラいですよね…。

 

 

そのためにも、これらの対処法を試していき、

猫ちゃんが1匹でお留守番していても、

鳴くことがないようにしましょう!

 

 

まとめ

 

 

猫が留守番中に鳴くのは、寂しさであったり飼い主を探していたり、

不安感や退屈感、もしくは分離不安という心理状態になっているからです。

 

 

お留守番中に鳴くことをやめさせるためにも、

留守番させる時は大好きなおもちゃを与えたり、

飼い主さんのニオイのついた物を置いたりしましょう。

 

 

また、普段から適度に飼い猫と程よい距離を保つことも大事ですし、

帰宅したら、猫ちゃんをたっぷり構ってご褒美などを与えると良いですよ!

 

 

そうすれば、猫ちゃんが1匹でいても鳴く、

ということはなくなりますので、何かと安心です。