とれんどりさーち

エンタメのひと時

1歳児の困ったちゃん!おもちゃを投げるのをやめさせる方法5選!

1歳前後から色々な遊びを覚え楽しめるように

なってきますが、おもちゃを投げるように

なってしまい

どう注意していいか分からない・・・

注意しても中々やめてくれない・・・

 

という悩みはありませんか?

 

おもちゃを投げてしまうのは理由があります。

私の育児の経験の中でやっていたことをご紹介

していきます。

 

原因は様々なので、お子さんの原因を知り

解決策をいろいろ試してみてしてみてくださいね!

 

①原因1 投げていいものか理解せず投げている

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色々なことを経験しながら、成長とともに

言葉も少しずつ理解できるようになってきます。

 

まだ投げていいものといけないものの区別が

ついていない場合は、大人が教えてあげる必要が

あります。

 

解決策1 投げてはいけないことを伝える。

 

ポイントは「短く!」「分かりやすく!」です。

まだ言葉の理解もこれからな1歳は

長々と説明しても理解できません。

 

「おもちゃが壊れちゃうから、投げないでね!」

など短めに説明するようにしていました。

 

もう一つ、大人のメンタル的にも

1回で分かるようには

ならないと思っておくのは大切です。

 

何回言っても分かってくれないと大人の

余裕がなくなってきてしまうので、

いつか分かってくれると信じて伝え続ける

メンタルは大切です・・・!

 

もう一つのポイントは

投げてはいけないことを夫婦で統一して

伝えることです。

 

経験の中からいろいろ学んでいる子どもにとって、

 

パパは良いって言ってるのに

ママは駄目って言う

 

と周りが言っていることが統一

されていないと混乱してしまうからです。

 

夫婦の中で共有して統一して伝えることは

必要です。

 

何度も伝えているうちに、成長とともに

理解してくれるようになるので、

大変な事ですが、根気強く伝えていきたいですね!

 

解決策2 投げていいおもちゃを渡す

 

ボールや風船など投げてもいいおもちゃを渡して、

ボールは投げていいことを伝えていました。

 

投げて遊びたいのなら、投げて遊べる

おもちゃを渡せばOK!

 

「ボールは投げていいおもちゃだよ!」

と言葉を添えるといいです。

 

大人も、投げて遊んでいいものなら

注意せず楽しく遊べるので、大人の

メンタルにもとてもいいです。

 

何度も駄目なことをされて注意して・・・

の繰り返しだとママもどうしてもストレスが

溜まってしまいます。

 

代わりのいいものに変えてあげるのは

とてもおススメです。

 

解決策3 遊びのお手本を見せてあげる

 

投げることが楽しいほかに遊び方を知らない

ということもあります。

 

そのおもちゃの遊び方を見せて伝えてあげ、

その遊び方の楽しさに気づいてくれたら、

 

投げる < 楽しくあそぶ

 

になります。

一緒に遊び正しい遊び方を伝えることで

楽しく遊べるようになるので

見せて伝えることも大切です。

 

子どもは大人の行動を見ていないようで

しっかり見てくれていますよ!

 

②原因2 ダメと分かっていてやっている

 

大人の顔をニヤニヤみながら

おもちゃを投げる!!!

 

という場面を見たことはありませんか?

その場合ダメと分かっていてやっている

可能性があります。

 

“かまってほしい”

 

という気持ちからわざとダメなことをして

 

「だめでしょ~!」

 

とママが近くに来てくれるのを待っている

パターンです。これが意外と多いのです・・・

 

経験したことのあるママも

いるのではないでしょうか。

 

解決策1 いい場面でたくさん褒める

 

ダメなことはダメと伝えますが、

いけないことをしたときには過剰に反応せず、

 

いいことをしたときにたくさん褒めてあげます。

 

おもちゃで上手に遊べている場面が少しでも

あれば、その時にギューッと抱きしめ

上手だね~!と声をかけてあげる等です。

 

かまってもらいたいのが目的なので、

また褒めてもらいたい!

ママがぎゅーしてくれた!

 

とその時のいい行動を覚えます。

 

日々忙しいママなので、ずっと遊んであげることは

出来ませんが遊びの中やいい場面で

褒めるポイントを意識するだけでも

子どもの反応は変わってきます。

 

解決策2 スキンシップをたくさん取る

 

ママが大好きな子どもにとって

ママを求めるのは当たり前のことです。

 

その気持ちを満たしてあげるためにも

一日のどこかでスキンシップを意識して

取る事をおススメします!

 

一日中べったりくっついているという

事ではありませんが、

 

・寝るとき、起きるとき

「おはよう」「おやすみ」とぎゅっと抱きしめる

 

・おやつの前にこちょこちょあそびをする

 

・寝る前にママの膝の上で絵本を読む

 

などどこかのポイントでスキンシップが

取れる時間を意識的に作るだけでも違います。

 

子どもにとっても大事な時間になります。

 

まだ小さい子どもにとって母子関係は

とても大切な時期なので、子ども安心できる

時間を作り子どもの心の成長にとっても良いです!

 

まとめ

 

おもちゃを投げる原因2つを紹介しました。

⒈ダメなことを理解していない

解決策

・投げてはいけないことを統一して伝える

・投げてもいい代わりのおもちゃを渡す

・そのおもちゃの遊び方を見せて伝える

 

⒉構ってほしくてわざとやっている

解決策

・いい場面で褒める

・スキンシップを多くとる

 

いかがだったでしょうか。

何か一つでも解決のヒントになれば嬉しいです。