とれんどりさーち

エンタメのひと時

赤ちゃんの耳掃除は一体いつからすべきなの?耳掃除の時期と正解の方法とは?

赤ちゃんの耳掃除って具体的には、

一体いつからした方がいいものなんでしょうか?

 

 

あまりずーっと長い間、赤ちゃんの耳掃除をしないと、

耳垢が溜まってしまいすっごく、いざ掃除をしようとしたときに、

とっても苦労してしまいそう…。

 

 

それを避けるために、極力は赤ちゃんの耳掃除は、

定期的にしてあげると何かと安心ですね。

 

 

でも赤ちゃんの耳掃除ってどのようにするのが正解?

 

 

今回はそこで、赤ちゃんの耳掃除はいつからすべきか、

また赤ちゃんの耳掃除をきちんとしていく正しい方法であったり、

ポイントや注意点なども具体的に解説していきます。

 

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赤ちゃんの耳掃除は一体いつからすべきものなの?耳掃除始めにベストな時期を解説!

 

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赤ちゃんはズバリ、1歳を迎えてからの時期を目安に、

きちんとそして定期的に耳掃除をし始めていくようにしましょう!

 

 

意外と赤ちゃんの耳掃除って、いつからすべきか、

最適な時期がイマイチ分からないですよね…。

 

 

でも、赤ちゃんって基本的に1歳未満だと、

自浄作用というものがあり、耳垢は自然と耳の内部から、

外側に出てくるので、耳の穴周りを優しく、

湿らせたガーゼなどで拭き取ればOK!

 

 

でも1歳以上になると、この自浄作用はなくなり、

耳垢が耳の内部に溜まってきてしまうので、

定期的に耳掃除をしていくようにしましょう。

 

 

では、赤ちゃんの耳掃除を怠るとどうなるか、

また赤ちゃんの耳掃除はどんなペースでしていくべきなのか、

ベストな頻度を更に詳しく紹介します。

 

 

・赤ちゃんの耳掃除を全くしないと耳垢栓塞(じこうせんそく)になってしまう!

 

 

赤ちゃんにはあまり耳掃除は必要ない、と思って耳掃除を怠ってしまうと、

耳垢栓塞といって、耳垢が詰まった状態になり、音が聞こえにくくなったり、

耳垂れ(みみだれ)、要するに耳の内部が炎症を起こしてしまいます。

 

 

そうならないためにもやっぱり、赤ちゃんが1歳以上になったら、

定期的に耳掃除をしてあげるようにしましょう。

 

 

耳垢栓塞になると、自宅の耳掃除ではまず絶対に完治することはないですので、

必ず耳鼻科に行って、耳垢をしっかりと除去してもらわないといけなくなります。

 

 

そうなると赤ちゃんにとってもかなりストレスになるし、

怖い思いをさせてしまうため、

くれぐれもきちんと赤ちゃんの耳掃除はしていってくださいね。

 

 

耳掃除は基本としては週に1回だけの頻度で問題なし!

 

 

赤ちゃんの耳掃除は基本的には、週に1回だけの頻度で大丈夫ですよ。

 

 

ただし、後ほど詳しく耳掃除の方法を説明しますが、

優しく丁寧に赤ちゃんの耳に溜まった耳垢を除去していってくださいね。

 

 

また、赤ちゃん個人の体質によっては、耳垢が溜まりやすい場合もあります。

 

 

そのため、定期的に赤ちゃんの耳をよーくチェックしてあげて、

耳垢が溜まっているようでしたら極力はその都度、

耳掃除をしていくと良いですよ。

 

 

あくまでも週に1回という頻度は目安なので、

なるたけは赤ちゃんの体質に合わせて耳掃除をしていきましょう。

 

 

赤ちゃんの耳掃除をする時の正しい方法をしっかりと知っておこう!

 

 

では続いて、赤ちゃんの耳掃除をする際に、

絶対に知っておくべきな正しい耳の掃除方法と、

注意点などのポイントを紹介しますね。

 

 

タイミングはお風呂上がりの時で始めは耳の穴周辺を丁寧に優しく掃除する

 

 

赤ちゃんの耳掃除をするのは、お風呂上がりにするのがベスト。

 

 

お風呂上がりだと耳垢もふやけているので、

より耳掃除をして除去しやすいんですよ!

 

 

そして耳掃除の方法ですが、まずは湿ったタオルやガーゼを使って、

耳の穴周辺を優しく、なおかつ丁寧に掃除していきましょう。

 

 

1歳未満の赤ちゃんの場合も、万が一耳垢が気になってしまったのでしたら、

耳の穴周りをガーゼ等で優しく拭き取るようにすれば大丈夫ですよ。

 

 

湿らせた赤ちゃん専用の綿棒を使って耳の中を掃除する

 

 

耳穴の周辺がキレイになったら、次は外耳道つまり耳穴の内側に溜まった、

耳垢を除去していきましょう。

 

 

この時に使うのは乳幼児用の綿棒です。

 

 

大人用の綿棒を使ってしまうと、耳垢を奥に押し込んでしまうので、

必ず赤ちゃん用の小さな綿棒を湿らせてから、耳垢を拭き取って、

キレイに除去していってくださいね。

 

 

耳の奥まで綿棒を入れないこと

 

 

赤ちゃんの耳掃除は、目で確認できる耳垢をキレイに除去するだけで十分です。

 

 

あまり赤ちゃんの耳の奥にまで、ググっと綿棒を押し込んでしまうと、

赤ちゃんもとっても痛がるし、また耳垢も耳の奥に押し込んでしまうことも!

 

 

そのためあくまでも優しく、

そっと見えている範囲の耳垢を丁寧に拭き取るようにして、

取り除いていきましょう。

 

 

黄色い液体が出てくる場合はなるたけ早めに耳鼻科を受診すること

 

 

赤ちゃんの耳から、黄色い液体が出てくるということは、

耳の内部が炎症を起こして、耳垂れしている状態になっています。

 

 

そのままだと、ばい菌が入ってしまい、悪化すると外耳炎や、

もしくは中耳炎などに繋がる可能性もあるため、

極力早めに耳鼻科や小児科を受診してくださいね。

 

 

赤ちゃんの健康をチェックするためにもやっぱり、

耳の状態はなるたけ、こまめに見ておいたほうがいいですよ。

 

 

耳奥の綿棒が届かない場所に耳垢が溜まっている場合も耳鼻科に行く

 

 

耳奥に大きな耳垢が詰まっているのを発見した場合も、

なるたけ早めに耳鼻科を受診しましょう。

 

 

そのまま耳垢を放っておくと、先ほど紹介したように、

赤ちゃんに耳垢が詰まり外耳道を詰まらせてしまい、

耳垢栓塞になる可能性があります。

 

 

でも、耳奥に詰まっている耳垢は、素人では絶対に除去できないし、

鼓膜や耳の内部を傷つける場合もあるため、

必ず耳鼻科へ赤ちゃんを連れていきましょうね。

 

 

そうすれば赤ちゃんが耳垢栓塞になる心配もないでしょう。

 

 

耳垢の色は基本的に黄色だけでなく黒や茶色でも問題なし

 

 

赤ちゃんの耳垢の色は、茶色だったり黄色だったり、

黒い場合もありますが、いずれの色でも特に問題はありません。

 

 

というのも、黒い耳垢が万が一赤ちゃんの耳の中から出てきたとしても、

それは赤ちゃんがずっとお母さんのお腹の中で羊水に浸っていた影響なので、

別に血のかたまりなどではないのですよ。

 

 

ただし、耳垢が臭かったり、耳から黄色い液体が出るのでしたら、

やっぱり早めに耳鼻科を受診してくださいね。

 

 

以上が赤ちゃんに耳掃除をする際の正しい方法と、

ぜひとも知っておきたい注意点やポイントなどです。

 

 

ぜひこれらを参考にして、赤ちゃんの耳の健康状態もチェックしましょう!

 

 

まとめ

 

 

赤ちゃんの耳掃除は具体的にいつからがベストかというと、

基本としては1歳以上になってから、

目安として週に1回の頻度でおこないましょう。

 

 

1歳以上になったら、お風呂上がりにまず、

耳穴周りをタオルやガーゼで拭き掃除してから赤ちゃん専用の綿棒を湿らせ、

耳の中の見える範囲だけ、耳垢を除去していってください。

 

 

奥に耳垢が詰まっていたり、耳から黄色い液体が出てくる場合は、

耳鼻科を受診しましょう。

 

 

そうすれば、中耳炎や外耳炎、耳垢栓塞を予防することが出来ますよ。

 

 

赤ちゃんの耳掃除って実は何気に結構重要なので、

ぜひ忘れずに耳の健康状態も見ていくようにしてくださいね!