とれんどりさーち

エンタメのひと時

猫を留守番させる時ってケージに一体いつまで入れるべき?正しい期間とは!

飼い猫ちゃんだけでお留守番させる時、

ケージにはいつまで入れておくのが正解なのか、

とっても迷ってしまいますよね…。

 

 

やっぱり子猫の時は必ず、

留守番させる場合はケージに入れるべきなんでしょうか?

 

 

でもある程度、飼い猫ちゃんが大きくなったら、

留守番の時にケージに入れなくても良さそうですよね。

 

 

ということで今回は、猫だけでお留守番させる場合は、

ケージに入れておくべきなのはいつまでか、

詳しくベストな留守番のさせ方を紹介します!

 

 

ぜひ猫を飼い始めたのでしたら、

知っておくと何かと安心なので良いですよ。

 

 

猫を留守番させるならケージには具体的にいつまで入れておいた方が安心?

 

 

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飼い猫を1匹だけで留守番させておく場合、生後3~4ヶ月になるまでは、

必ずケージの中にきちんと入れておくようにするのが正解ですよ!

 

 

というのも、生後間もない子猫ちゃんはとっても好奇心が旺盛で、

家具と家具の間に入り込んで出られなくなってしまったり、

高い家具の上にのぼって、自力では降りられなくなってしまいます…。

 

 

また、家の中にある色んなもので遊んでいて誤飲してしまったり、

電気コードをかじってしまうなど危険がいっぱいなんですよ。

 

 

それらの危険から大事な大事な猫ちゃんを守るためにも、

まだ生後3ヶ月未満なのでしたら、必ずケージに入れ、

お留守番をさせておくようにするのが安心です。

 

 

生後3~4ヶ月を過ぎれば、子猫であっても、危険な場所には入らなくなるし、

高いところにのぼったとしても、自力で降りてくることが出来ます。

 

 

また、だんだんと落ち着いてくるので、

いたずらをすることも減っていくでしょう。

 

 

そのため、生後3~4ヶ月未満の子猫ちゃんは、

お留守番をさせるならくれぐれも忘れずに、

絶対にケージの中に入れておいてくださいね。

 

 

我が家にも猫がいるのですが、生後4ヶ月を迎えた頃から、

ケージから出して留守番をさせるようにしていました。

 

 

でも、きちんとお利口にお留守番をしていてくれたので、

一安心でしたよ!

 

 

あなたの家の猫ちゃんも、生後3ヶ月を過ぎたら少しずつ、

ケージから出した状態でのお留守番をぜひともさせてみてくださいね。

 

 

ちなみに、まだケージから出してお留守番させるのが心配だ、

という場合は、まずはケージから出して、短時間だけ、

お留守番を猫ちゃんにさせてみてください。

 

 

そして何事も問題がなければ、

長時間ケージから出した状態でお留守番をさせてみると良いでしょう。

 

 

やっぱり生後間もない頃は必ずケージに入れておいて、

ある程度成長したら、まだ子猫でもケージから出して、

室内を自由に行き来できるようにしてお留守番をさせても本当に大丈夫です!

 

 

ただ、ケージに入れたままお留守番をさせる場合は、

ケージの中にきちんと、トイレとご飯と飲み水を置いておくことを忘れずに。

 

 

また出来れば、猫ちゃんが中で上下運動できるように、

高さのあるケージを選んでおくとより良いですね。

 

 

ぜひ猫ちゃんが安全でなおかつ安心にお留守番できるように、

飼い主さんが色々と判断をしたり、

工夫をきちんとしていくようにしましょう!

 

 

猫をケージに入れないで留守番させる際に押さえておきたい注意点!

 

 

猫をケージに入れないで留守番させる場合は、

以下の注意点を押さえておいてください。

 

 

・電気コード類は極力片付けておくかカバーをしておく

 

 

電気コード類はなるたけ、飼い主さんの留守中に猫ちゃんがかじらないように、

片付けておくか、コードにカバーをしておくと良いでしょう。

 

 

猫ちゃんがコードをかじってしまい、

感電してしまうと大変です!

 

 

噛み癖のある子や普段から電気コードに興味を示している場合は、

必ず電気コードは何らかの対策をして、

猫ちゃんに噛まれないようにしておいてくださいね。

 

 

・落としたら壊れそうな物や誤飲しそうな物はしまっておく

 

 

花瓶をはじめ壺など猫ちゃんが落としたら壊れそうなものや、

猫ちゃんが誤飲してしまいそうな小さな置物、紐類なども、

きちんとしまっておくようにしましょう。

 

 

もしくは猫ちゃんが出入りしない部屋に、

危なそうなものは全部移動させておいても良いですよ。

 

 

そうすれば留守中に猫ちゃんがケガをしたり、

誤飲をしたりする危険性がないので安心です。

 

 

・キッチンや浴室には行かないようにしておく

 

 

キッチンや浴室は、危ないものや浴槽に水が溜まっていることも多いので、

猫ちゃんが入ってしまうと、本当にとっても危険ですよ!

 

 

そのため飼い主さんの留守中、猫ちゃんがキッチンや浴室には、

絶対に行かないようにしておきましょう。

 

 

我が家でも飼い猫がキッチンや浴室に行かないように、

柵を設置しておいてあるんですよ。

 

 

そうすれば猫ちゃんは危険なめに遭わないので安心です。

 

 

・空調をしっかり効かせて適切な温度にしておく

 

 

夏場は冷房を27℃前後に設定し、冬場は暖房を20℃前後に設定して、

猫ちゃんが快適に過ごせるようにしておいてください。

 

 

特に夏場はエアコンを効かせておかないと、

猫ちゃんが熱中症になる危険性もあるので、

くれぐれも室温を適温にすることをお忘れなく。

 

 

・飲み水とご飯と清潔なトイレをしっかり用意しておく

 

 

キレイな飲み水とご飯、そして清潔なトイレをきちんと用意してから、

出掛けるようにしましょう。

 

 

特に猫ちゃんはトイレが汚れていると、

トイレ以外の場所で用を足してしまったり、

トイレを我慢して膀胱炎になることもあります…。

 

 

そのため、長時間お留守番させる際は、

出来ればトイレは2つ用意しておくと安心ですよ。

 

 

我が家もトイレは長時間留守番させる時、

2つ用意しておくことがあるので、

猫ちゃんのためにも清潔なトイレを常に置いておくようにしましょう!

 

 

・帰宅した際に猫が玄関から脱走しないようにしておく

 

 

帰宅した際、玄関のドアを開けた瞬間に、

猫ちゃんが脱走してしまわないよう、

玄関にも柵を置いておくと安心ですよ。

 

 

我が家も玄関には柵を設置してあるので、

脱走の心配は全くと言って良いほどありません。

 

 

ケージから出してお留守番させる場合は、

くれぐれも帰宅時の脱走対策もしておいてくださいね。

 

 

以上が猫ちゃんをケージから出してお留守番させる際の注意点!

 

 

これらの注意点をしっかり押さえておけば、

ケージから出した状態でも安心して、

猫ちゃんをお留守番させることが出来ますよ!

 

 

 

まとめ

 

 

猫ちゃんを留守番させる際、

具体的にいつまでケージに入れておくべきかというと、

だいたい生後3~4ヶ月になるまでですね。

 

 

生後3ヶ月を過ぎた頃から、短時間のお留守番ならケージから出して、

慣れさせていくと良いでしょう。

 

 

ただしケージから出した状態で猫ちゃんをお留守番させる場合は、

電気コードや壊れやすい物、猫ちゃんが誤飲してしまいそうなものは、

必ず片付けたりしておきましょう。

 

 

また、夏場や冬場はしっかりエアコンも効かせておいてくださいね。

 

 

そしてキッチンや浴室には猫ちゃんが行かないようにし、

帰宅時に玄関から脱走しないように対策もしておくと良いですよ。

 

 

もちろん、飲み水やご飯、清潔なトイレも置いておき、

猫ちゃんが快適かつ安心してお留守番できるように環境を整えてあげましょう。